ホーチミン作戦博物館

「歴史博物館」と「動・植物公園」の向いあるここ「ホーチミン作戦博物館」は、主にベトナム戦争時の勢力図や統一会堂に戦車がフェンスを破って踏み込む写真などがパネル形式で展示されています。
説明はベトナム語のみですが、英語翻訳のパンフレットを受付で貰えるほか、模型も数多くありますので、見て楽しみ学ぶことができます。

館内に入ると革命家ホーチミンの大きな銅像とベトナム国旗が目に飛び込みます。
故ホーチミンは南ベトナムを開放に導いた先導者としてベトナム人に親しまれています。
また、粛清を嫌い、民間人の前で演説する最初の挨拶は「皆さん、ご飯をお腹一杯食べていますか?」と言っていたそうです。
子どもが好きで、常にポケットに飴玉を忍ばせておいたことでも有名で「ホーおじさん」と愛称が付けられています。

ベトナム戦争が一目で分かる

ジャーナリストが撮影した写真をはじめ、機関銃や大砲、ベトナム兵士の制服なども展示されています。
当時の南ベトナムの様子も写真として残っていますし、人々の生活様式も興味深いものです。

自分の身を守るために戦争に参加し、機関銃を携えている女性の姿は残酷なまでの歴史を如実に物語っています。
いまでは当時の面影もないホーチミンの中心市街地ですが、戦争中は辺り一体が焼け野原になり、アメリカ軍との抗争が毎日続いていました。

戦争証跡博物館と続けて行くと、より一層ベトナム戦争について深く知ることができるでしょう。

また、博物館脇には戦争中に使われた戦闘機と戦車のモデルが設置されています。
ホーチミンの市街地を戦車が縦横無尽に行き交っていたとはいまでは思えないほどです。

第二次大戦、日本はアメリカに敗北しましたが、その多くは空爆であり、陸上戦争は沖縄県のみだったのは周知の通りです。
しかし、ベトナム戦争は終始陸上での戦いが繰り広げられていました。
その被害に苦しむ人はいまもなお大勢いることを忘れてはいけません。

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