天后宮

天后宮はチ5区チョロンにある華人のための寺です。
創立1760年と非常に古い歴史を持つ寺で、現在も華人の方々の憩いのスポットとして親しまれています。

別名「ティエンハウ廟」とも呼ばれ、中には航海の守り神であるティエンハウが祭られています。

獅子舞の演舞を見れるかも

ベトナムの文化の一つに獅子舞があります。
もとは中国から伝来された文化のようですが、祭りごとや正月、商売繁盛の際に獅子舞が踊りご利益を頂きます。
その獅子舞の踊りの練習をするのがここ天后宮です。
もし運がよければ乱舞する獅子舞に出会えるかもしれませんね。

天后宮

正門をくぐると天井を見上げてください。
渦巻型の線香が何十と吊るされているのが分かります。
この線香は中国文化独自のもので、華人が建てた寺という証でもあります。

世界遺産の町として知られる中部のホイアンにもこのような渦巻型の線香が吊るされてある寺院がいくつかあり、それらすべてが100パーセント中国人による中国建築様式となっています。

ベトナムは千年以上にもわたって中国から支配を受けていました。
中国とベトナムは陸続きなので、中国兵が大量に南下しました。
その結果、中国兵の中にはベトナムにそのまま居つく者も出てきました。
それが華人のはじまりと言われています。

チョロンには生粋のベトナム人もさることながら、中国人を祖先に持つ華人の方も共存しているのが現状です。
ベトナムは50以上の民族からなる多民族国家です。
旅行を通して彼らの民族性を知るのもいい機会ではないでしょうか。

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