チップの払い方

ベトナムは基本文化としてはチップの習慣はありません。
しかし、実際はいたるところでチップを要求、もしくは必要とされることがあります。

日本で育った人は、チップの習慣がないので、「いつ」、「どこで」、「誰に」、「いくら」、「どのように」して渡せばいいのかが皆目見当がつかないのではないでしょうか。

そこで、今回はチップの支払い方をご紹介します。

チップの金額

IMG_6801まず最も気になるチップの金額からご紹介したいと思います。

アメリカや欧米では、チップは支払い料金の10%~15%程度が相場ですね。
しかし、ベトナムではそのようなパーセンテージで計算しません。

欧米旅行に慣れている方にとっては、ベトナムのチップは高くつくと感じるはずです。

スパ……5万ドンから10万ドン。※高級スパの場合で10万ドン

タクシー…5万ドン。※半日から1日チャーターしたときに限る。

クラブ……お釣りの端数、もしくは10万ドン程度。

バー……5万ドンから10万ドン程度。※受けたサービスによる。

ベッドメイク……2万ドン。※必ずしも必要ではない。

レストラン……不要。

その他、バイクタクシーやタクシーもチャーター以外チップは不要。

ただし、いずれもチップはお礼となるので、劣悪なサービスの際は支払う必要はありません。
相手が駄々をこねるようであれば、マネージャーを呼んで話をつけましょう。

チップを渡すタイミング

そして、次に肝心なのがこちらです。
いったいいつ渡せばいいのか……。

スパ……施術が終わったあと、セラピストに直接渡す。その場で財布を持っていない場合は、一階の受付で。

タクシー…チャーターを終え、料金を支払う段階で上乗せして渡すのがおすすめ。

クラブ……会計時。支払い金額に上乗せして渡す。

バー……テーブルに担当が付いた場合は、会計前後に直接渡す。

ベッドメイク……枕に挟んでおく。もし受け取ってくれていない場合は不要。

チップ社会のベトナム

チップを支払えばある程度のわがままは聞いてくれるので、もし困ったときや、何か頼み事があるときにもチップは効果的です。

例えば筆者の場合、以前旅行先でなかなかタクシーが捕まらなかったことがあります。
その際、近くのパパママショップを経営しているおじさんにチップを渡したら、快諾してくれて、目的地までバイクで連れていってくれました。

チップの文化が良いか悪いかは別として、困ったときには利用価値があるということは覚えておいて損はないでしょう。

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