市内の移動手段

海外旅行をする上で、まず確認しなければならないのが、「現地の移動手段」ですね。

「基本は電車でしょ?」と考えている方は、ちょっと危険です。
現地に赴く前に、きちんと情報収集しましょう。

ホーチミン市内には電車がない

まずお伝えしたいのが、ホーチミン市内を網羅している「電車」というものは、ここホーチミンはおろかベトナムにはまだありません。
2015年現在地下鉄工事中となっていますが、いつ開通するかはまだ不明。

ちなみに、市内を走る電車はありませんが、長距離列車ならあります。

南部ホーチミンから北部ハノイまでを繋ぐ南北統一鉄道は、東南アジア通の旅行客に支持されています。

ホーチミン市内の主な移動手段

ここでは、ホーチミン市内で有効な移動手段を3つご紹介します。これらはベトナム全国で共通していますが、地域によってはあまり利用することができないこともあります。

バイクタクシー

IMG_4752バイクタクシーはベトナム語では通称「セーオム」と呼ばれております。
セーは乗り物、オムは抱くという意味で、つまりは後ろに乗って運転手に捕まるところから由来しています。

一昔前までは、バイクタクシーはすべて個人事業でおじさんたちが自由に乗り回していましたが、最近は民間企業のバイクタクシーも増えてきました。

バイクタクシーは事前に行き先を告げて、料金を交渉します。

乗る前にこちらから必ず「いくらだ」と訊いてください。
後の交渉はトラブルの元となります。

ガイドブックには危険がつきものなので、なるべく避ける旨が記載されていることが多いですが、個人的な見解としては一番おすすめです。

メーター制のタクシーだと、遠回りされても旅行者は分かりませんね。「こんなに時間かかるんだっけ」と不安になることもあるでしょう。

その点、バイクタクシーは事前に料金を交渉するので、相手は早く目的地に行きたいはず。
遠回りされる心配はありません。

ただし、女性に対してセクハラするバイクタクシーもいますので、女性は注意が必要です。

タクシー

DSCN3125_R最も無難な乗り物ですが、ちょっとベトナムらしさに欠けるのが難点。
大手タクシー会社はいくつかありますが、ホーチミンでは「ビナサン」と「マイリン」の二強。

ただし、大手だからといって信用は禁物。

車内に乗り込んだら、まずはメーターがゼロになっているかの確認。
そして、動き出したら、メーターがきちんと動いているかの確認をしましょう。

また、夜は車内が暗いので、会計時運転手が偽札を渡すトラブルもあります。
しっかりと確認してください。

もし運転手とトラブルになったら、とりあえず車のナンバーと運転手の名前を確認し、滞在先のホテルに託しましょう。

豊富な海外旅行の経験をしている方が口を揃えて仰るのが、「ホーチミンはタクシーを捕まえるのに困らない」とのこと。
それほどホーチミン市内は数多くの流しのタクシーが走っています。

また、タクシーの中には、白タクと呼ばれる個人営業のタクシーもあります。
悪質なタクシーが多く、ビナサンやマイリンといったタクシー会社の名前がついたマグネットを車体に貼って客を騙しています。

この手のタクシーは、メーターではなく交渉性で高額な料金をふっかけてくるか、尋常じゃない速さで上がる改造型メーターを使っています。
絶対に乗ってはいけません。

シクロ

DSCN1638最後は「シクロ」。
ベトナム観光の定番の乗り物でもあり、これに乗って市内を散策することを楽しみにしている方も多いでしょう。

ただし、シクロは乗り入れが規制されているエリアがあるので、確実に乗りたいのであれば、ファングーラオ界隈に行きましょう。

料金は事前交渉性で、100%旅行客向けなので安くはありません。
また、運転手の中には高齢の方もいますので、なかなか遠くには行けません。

ファングーラオからベンタイン市場、もしくはドンコイ通りまでがいいところでしょう。
間違っても「空港まで行ってくれ」と言ってはいけません(笑)

また、シクロの中には交渉で決めた金額にプラスしてチップを要求してくることもあります。

基本チップは必要ありませんので、相手が例え大声で喚こうとも、「払わないものは払わない」という姿勢を崩してはいけません。

※当サイトへのリンクを歓迎いたします。
(管理人へのご連絡は不要です)
PAGE TOP