ホーチミンの歴史。昔はサイゴンだった

ホーチミンは1960年から1975年まで長きに渡ってベトナム戦争が続いていました。
第二次インドシナ戦争とも呼ばれているベトナム戦争はベトナム人にとって過酷で残酷な記憶となり、現在でもその爪跡が残っています。

南部の商業都市ホーチミン市とは、ベトナム戦争時に活躍した革命家「ホー・チ・ミン」氏からとった名前です。
それ以前は「サイゴン」と呼ばれていて、現在も年配の方はサイゴンと呼んでいます。
また、長距離列車が走る駅はサイゴン駅と名前はそのままです。

ホー・チ・ミンはベトナムを独立に導いた英雄としてベトナム人の多くが敬意の念を抱いています。
観光地やいたるところにホーチミン像や絵を見ることができるでしょう。

中南部にかけてはフランスの統治も長く続いていました。
そのせいか現地人の主食の一つとして「バインミー」があります。
これはフランスパンです。

また、通りの名前や地区にはフランス語が由来となった場所もあります。
例えばメコンデルタ地方の玄関口と言われているミトーはフランス語から由来しており「美しい都」という意味があります。

ホーチミンを歩けばフランス風ヴィラやカフェが建ち並び、その様子はフランスのシャンゼリゼ通りを思わせます。
ホーチミンは「プチパリ」だったり、「東洋のパリ」とも呼ばれています。

観光客も欧米人の多くはフランス人です。
年配のベトナム人もフランス語を喋る人が数多くいます。

ホーチミン観光の中心はおそらく博物館となるでしょう。
ベトナム戦争を題材にした博物館は、生々しい戦争時の写真が展示されています。
きっと戦争に対する概念が変わるかと思いますので、一度は勉強がてら足を運びましょう。

ベトナム観光が決まったら、事前にベトナムの歴史、ホーチミンの歴史をある程度調べておくと、博物館に行ったときより一層楽しむことができるでしょう。

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