ホーチミンはこうやって歩く

ホーチミン観光の初歩的なことですが、まず観光巡りをするにあたって、地図は欠かせません。
現地で買うのもいいですが、日本から持ってきたトラベルガイドブックに載っている地図を参考にしてもいいでしょう。
おすすめの本は『地球の歩き方』です。
中心市街地から少し外れた場所までけっこう詳しく書かれていますので、在住者である私も重宝しています。

ホーチミンの歩き方は日本のそれとは異なることを覚えておきましょう。
例えば観光スポットに行きたい場合、日本では地区を探し、番地を参照します。

ベトナムはホーチミン市という大きなくくりの中に区があります。
そして、その次に番地ではなく道の名前がきます。

例えば、『○○番 ○○通り ○○区 ホーチミン』といった具合です。
つまり、観光巡りをする際、そのスポットが面している通りの名前を把握しなければなりません。
トラベルガイドブックにも通りの名前は細かく記載されているとともに、地球の歩き方にはベトナム語表記の横にカタカナ語表記もされているので便利です。

ただし注意して欲しいのは、そのカタカナをそのまま現地の人に尋ねても通じません。
ベトナム語は日本語とは異なる声調言語です。
発音を少しでも間違えると意味を成しません。
日本語であれば、多少発音や文字が間違っても「あー、このことを言いたいんだな」と理解することができますが、ベトナム語はそうはいきません。
ですのでベトナム語表記されている地図や写真が掲載されているガイドブックは必須アイテムと言えます。

地図で道を確認したあとは、地図を辿りながらその道に行くわけですが、そのあとは番地を調べます。
番地は偶数と奇数に分けることができます。 例えば同じ通りの左右を見比べてください。 右側が偶数ならば、左側は奇数の番地の順番になっています。 つまり、右側が「1○○通り」「3○○通り」となっていたら、左側は「2○○通り、4○○通り」となっています。

上の写真は英語表記されています。
見方としては、「10番レロイ通り、1区」という形です。
ホーチミンは省略されています。

右の写真はベトナム語表記です。
「135番ドンコイ通り、1区、ホーチミン市」と記載されています。
「Q1」というのは「1区」という意味です。
「TP」は日本語で「町」という意味です。
「HCM」はホーチミンの略語です。

このように、ベトナムの観光地巡りは、そのスポットがまず何区に位置しているのかを調べ、その次に通りの名前を調べます。
そして番地を辿っていきます。
慣れてくると、自分がいまどこの道を歩いているのか、次の道を曲がったらどの通りに繋がるのかを把握することができます。
そうなると、あなたは真のベトナム通と言えるでしょう。
タクシーに乗り続けていると、なかなか道を把握することは困難なので、最初は徒歩でホーチミンを歩き回ってみてはいかがでしょうか。

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